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GLOSSARY

クラウドPBX・電話 用語集

検討中に出てくる用語を、中小企業向けにやさしくまとめました。詳しく知りたい用語は、解説記事へのリンクからどうぞ。

基礎・方式

PBX(構内交換機)
会社内で電話の発着信や内線通話をさばく交換機。電話の“司令塔”にあたります。
クラウドPBX
PBXの機能を社外(クラウド)に置き、サービスとして使う形。設備を持たずに始められ、多拠点・在宅に強いのが特徴です。
IP-PBX
PBXの機能をインターネット技術(IP/SIP)でソフトウェア的に実現したもの。クラウドPBXもこの仕組みを使います。
オンプレミスPBX
PBXを社内に設置して運用する形。録音・設定を社内で管理しやすい一方、機器の導入・保守が必要です。
ソフトフォン
PC・スマートフォンにアプリを入れて内線電話として使う仕組み。専用電話機を増やさず席を増やせます。
ビジネスフォン(ビジネスホン)
会社で使う多機能電話システムの総称。主装置(PBX)と専用電話機の組み合わせが従来型です。

回線・接続

SIP
電話の呼制御(つなぐ・切る)を行う標準プロトコル。IP電話・クラウドPBXの土台となる技術です。
SIPトランク
IP(SIP)で電話事業者とPBXを結ぶ外線サービス。チャネル数を柔軟に設計しやすいのが特徴です。
チャネル(同時通話数)
同時に通話できる外線の本数。席数とは別で、必要な本数に合わせて設計します。
内線
社内・拠点間で使う短い番号での通話。クラウドPBXなら拠点や在宅をまたいでも内線でつながります。
0ABJ番号
「03」「06」などで始まる市外局番付きの固定電話番号。地域に紐づく番号で、信頼性の面で重視されます。
番号ポータビリティ
いま使っている電話番号を、設備や事業者を変えても継続して使うこと。可否は番号種別・回線により異なります。

機能

IVR(自動音声応答)
「ご用件に応じて番号を…」のように自動音声で受けて振り分ける仕組み。一次対応を自動化できます。
ACD(着信呼自動分配)
着信を待ち呼(キュー)に並べ、空いている/スキルの合うオペレーターへ自動で振り分ける仕組み。
代表着信
代表番号への着信を、複数の内線やグループで一緒に受けること。取りこぼしを減らせます。
転送・保留
ブラインド/アテンド転送、保留・保留音、パーク保留など。取次ぎをスムーズにする機能です。
通話録音
着信・発信を録音する機能。応対の記録・確認・引き継ぎに役立ちます(オプション)。
留守番電話(ボイスメール)
不在・時間外の着信をガイダンス→録音で残す機能。取りこぼし防止と折り返しの効率化に。
営業時間・時間外設定
営業時間に応じて着信先を切替え、時間外はガイダンスや留守電へ振り分ける設定です。
Web管理画面
内線・転送ルール・IVR・営業時間などをブラウザから設定・反映できる運用画面です。

運用・安全・費用

CDR(通話履歴)
発着信の日時・番号・通話時間などの記録。一覧・検索でき、対応漏れの確認に使います。
SLA(品質保証)
サービスの稼働率や品質の目安を定めた取り決め。クラウドサービス選びの確認ポイントになります。
通話の暗号化
SIP・通話データを暗号化し、盗聴のリスクを抑える仕組み。標準では暗号化されないため確認が重要です。
緊急通報(110・119・118)
クラウドPBXは緊急通報を保証する仕組みではありません。必要な場合は別回線(固定電話・携帯電話等)のご用意が前提です。
BCP(事業継続)
災害・障害時にも電話を止めない備え。スマホ転送や別回線の併用など、構成に応じて設計します。
ランニングコスト(月額・TCO)
席数や録音・AI・コールセンターなどのオプションに応じた継続費用。初期だけでなく総額で比べると判断しやすい。

※ 機能の提供状態は 機能一覧 を、緊急通報の詳細は 安全性・緊急通報 を、AI解析の取り扱いは データ主権 のページをご確認ください。

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